[輝石への評には、改めて4つの輝きを見詰めた。] 純結晶、だったんですか。これが…… これほど強い輝きと艶がある精霊石は初めて見ました。 [なるほど、それであれば、 長たちが己に対して見せてくれた姿勢以上には もしかしたら期待が持てるのかもしれない。 前向きな展望の裏づけを強い輝きに求めるように、双眸を細めて] ……心得ました。 何かあればいつでもお呼び下さいね。 [試練を受ける彼らについて世界樹へ、との 次なる指示を受諾して、一拍の後、長い嘆息。>>305]