>>323[...はピアノの陰に隠れたエレオノーレに首を傾げた。]初めまして、素敵なお耳のお嬢さん。何故そげん……そんな所から覗いていらっしゃるの?わたくしは、ヴェルザンディと申します。この街には来たばかりですけど、怪しいものではありませんわ。どうぞこちらにいらして?[...は安心を与えるためににっこりと微笑むと、エレオノーレに右手を差し出した。]