御配慮と迅速な手配に海軍を代表して感謝します。
[ 告げられた内容に>>306ぴしりと、海軍式の敬礼を贈り、誇らしげに新造艦を示す様子に頷く>>308 ]
おかげで、モルトガットの皇帝陛下に一泡吹かせてやれそうです。
[ 細かい仕上がりは、一度海に出てみなければ判らない。だが長年戦艦を指揮し、幾多の新造艦を目にして来た男の勘が、この新型艦が、想像以上に「使える」ものであると告げていた ]
ウェルシュ殿、残念ながらゆっくり休んでいる暇はありません。モルトガット帝国艦隊は既に海峡に侵入し、いつこのストンプや首都に迫るかも知れない。
[ 屋敷に泊まれば、というウェルシュの言葉にはかぶりを振る他無かった ]