人狼物語−薔薇の下国

557 天虹輪舞 ―黝簾王国探索行―


煌天の騎竜師 アイリ

 ん……その辺りは、やっぱり感性とか感覚の違いとか、あるとは思うんだ。

 でも、ボクらはずっと、妖とも一緒に生きてきたし、これからもそうしたいって思ってる。
 ボクにとっては、妖は身近な存在で、線引きする必要って、感じてないんだよ。

[あっちのふたりみたいに、と視線向ければ、妖白狼と蜘蛛は何やら楽し気に取り込み中で。
なにやってんだろ、と思いつつも視線を戻し]

 だから、きみが一緒に来てくれるのは凄く嬉しいし、頼もしいって思ってるんだ。
 一緒に、この地を守ってる、って、実感できるからね。

(323) 2022/02/14(Mon) 22:48:08

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