人狼物語−薔薇の下国

355 グロリアス・マギカ・グラマーティオ-スブ・ロサII


高校二年生 ジル

[全体的に色味は白くなっているけれど、自身のよく知るひとの姿がそこにあって。
自分が“ジル”であることも忘れたように、彼女の名を呼びそうになって、ギリギリのところで契約者の手で口を塞がれた。]

 ……すみません。
 一瞬、ディアボロスかと思って、警戒してしまいました……。

[砂から目を守るように、篭手のついた腕を額の少し下へ当てて、少年は短く会釈した。
腕を当てた本当の理由は、顔を見られない、目線を合わせないようにすること、なのだけれど**]

(322) 2015/07/12(Sun) 02:48:04

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