[アルビンとの会話が一段落ついてから、パメラ>>300へと向き直り、オットーから購入したハースブレッドとダルニツキー入りの袋を差し出した。]
今日もお手伝いご苦労さん。パメラのパンを買っておいたから、お腹減ったときに食べるといい。
[正直パメラを甘やかしている自覚はある、しかしそうなってしまうのも、お土産を受け取るとき、かけてくれる言葉が嬉しいから。
ガラスの小物入れを贈った時の、”宝石よりも価値がある>>279”は、表情も声も、未だにハッキリと頭に思い浮かべられるほどだ。]
……あ。お兄ちゃん、今日はしっかり仕事したぞ。
[そのついでにいつも心配をかけさせる妹を安堵させる一言を慌てて付け加えておいた。*]