―上空―[しばらくの間空を飛んだ後、いまはネージュの足につかまり羽休めをしていた。マリエッタが精霊術を行使し>>260、広がるものを感じるとると若干の嫌悪感を感じながら、片手で首輪の宝石を一度撫でる。じゃらりと鎖が重厚な音を立てる。聞こえた声>>266に]コンラートは案外欲張りなのだね。[そう返して、手をネージュの足から離すと自分の翼で再び飛びはじめ、三人の隣に並ぶ。マリエッタの師の話>>282を聞きながら、コリルスの話題に言葉は返さなかった]