[相手が少なくとも2隊いるとの知らせに少し考えるが、1隊を確実に潰してしまおうという結論に至る。歩兵が加わっていたという隊に狙いを定め、駐留地の民兵らを出発させた。民兵らが900にやや欠ける程度、それに周辺の遊撃隊を呼び集めた100名ほどが加わる。遊撃隊の半数には、有効であった機械弓がいきわたっていた。] ガート、頼む。[長年の気安さで遊撃隊の指揮を頼み、自分は民兵らとともに行くこととする。相手騎士団の予想移動地点へと、およそ1000名ほどの隊が動き出した。]