[本隊が反乱軍の目を掻い潜り、無事北島へとつくまでは相手に彼らの存在を悟られるわけにはいかない。そのまま工廠へと向かえば、工廠に残った少数の人間が、武器や物資が既にないことをすぐに悟られない為に、辺りに塹壕を掘り、再び奇襲をかけてくるであろう人間を、武装して待ち構えているだろう。やがて別の68人程の隊が、シュビトを狙って進行していることが、諜報中の反乱軍の耳に入れば、工廠へと向かってる彼ら>>313の耳にも入っただろうか。]