[煙の向こうは良く見えない。視線を向こうに向けたままでいたので、近づいてくる一団>>244に気づくのはやや遅れ、だが気づけば驚いた後。]あっ、がー……っぅ。[見覚えのありすぎる顔に、カークと呼びかけ慌てて口を噤む。>>245援軍への説明は誰かがすでにしていたようで、渡河の準備は進められた。]