[足を斬られる度、電撃を喰らわされる度、最初は遠かった烏賊は段々と砂浜に近付き。それは巨体で以て押し潰そうというのか、或いは上手くおびき寄せられているのか。天使のバディが起こした砂煙も味方して、烏賊の動きは鈍くなっていた。]よし、派手にやってくれ![>>316連射された氷柱が核に当たる。確かな手応え。けれど烏賊が倒れるには未だ足りない。>>317攻め手は緩む事はなく、次に現れたのは彼女の纏う衣装にも似た白銀の魔法陣。]