『ああああぁ、だから言わないことじゃないー!!』 いやーーー!! 離してーーーーー!!!!![ぷらんぷらーん。 逆さ吊りにされた少女は槍を必死にアヴェへ向けて振るが、届くことはない。 魔法を放とうにも、今はアヴェに効果がありそうな威力の水球を作り出す魔力もない。 一方のアヴェは、やっと捕まえたとばかりにニヤリと笑っていた。 そしてゆっくり料理を楽しもうとするように、少女を少しずつ引き寄せていく**]