―氷の橋付近・撤退間際 ―[地に膝を着いたまま、周囲を警戒している最中。駆けつけてきた騎馬の一隊に、追っ手が増えたかと舌打ちをして。その先頭が見覚えのある顔>>248である事に気付けば、クッと血塗られた姿のまま笑いを零す] 教え子たちの前で、いつまでもみっともねぇ姿を晒してはいられねぇよなぁ。教師としちゃぁ。[煙の中、撤退していく間際に。カレルとジェフロイに向けて、そんな捨て台詞を残していったが、それが彼らに聞こえたかどうかは定かではない]