人狼物語−薔薇の下国

497 堕天の服従試験


花園の天使 シュテラ

[ 手元に灯していた仄かな灯をその身に散らす。
  そうすればそれらの光は己の光輝となり
  全身から仄かに光を放ち始めていた。

  闇の中に白と緑が浮かび上がる。
  そうして黒と紅を際立たせているのも構わずに。

  相手に近づくことはしない。
  それでも向けた顔を背ける事もしない。
  警戒心を孕んだまま、
  しかし背筋をしゃんと伸ばし
  挑戦的とも言える笑みを浮かべるのだ。 ]

(319) 2018/03/20(Tue) 07:09:03

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