[ ……ふいに、 画像のシュテラの背後で、警報が鳴りだした。 ] シュテラ![ 僕は身を乗り出し、思わず叫ぶ。 シュテラは眉を寄せ、警報の種類を確認して、 ]『 第三種警報だね。ザコよ。 ヴィルト連隊>>94で撃ち落とせるはず。 アイツじゃないわ。 』[ 地に蟲、海に船が出るように、 空にはやつらが出る。流星獣……ジャコビニ。 ]