[すぅ…と息を吐き、塞がらぬ傷から血を掬い外へと接する壁へと陣を描く。] 君が君自身の意思をもって、僕を滅するというのなら 僕はそれを受け入れるつもりだ。[彼の目をみたままそう言って、しかし彼の言葉を待つことはせず、陣を描く手は休めずに]