[踏みきりの姿勢は低く、一足飛びに距離を詰める。
向こうの武器は大型で、大振りしやすいものが多いから、掻い潜るのは比較的容易い]
いよっ、と!
[掛け声と共に懐に飛び込み、繰り出すのは隙間狙いの突き一閃。
そのまま、貫いた相手を蹴っ飛ばす。
蹴っ飛ばした先にいるのは、酸の洗礼を受けた騎士。>>308]
あーゆーの、直接斬るのはちょーっとやりたくねぇからな!
[多重の衝撃にまとめて崩れ落ちる様子に、軽い口調で言い放つ。
聖魔剣は金属製ではない(らしい)ので多分影響を受けないというのはまあ、余談としておこう。*]