― 私室 ―
フン、此度は違う思惑のようだが、本来ああいうのは下種の勘繰りというのだ。いちいち付き合う必要はない。覚えておけ
[私室に戻ったところで感想>>314に答える。テーブルに零したワインも拭き取られている私室では、黒蛇のオスカーに出迎えを受ける]
湯の用意をせよ。
[使用人に命じながら、血飲み子をソファーにおろす。
此度は、罰を与えるのか褒美を与えるのか、どちらが正しいのかと少し考える間に、先日と同様の手段で血飲み子の濡れた服を全て脱がしてしまう
結局まずは血を摂らせることが先決か。と思い]
飲め。
[裸で座る血飲み子へと親指を牙で噛みちぎりて差し出す]