人狼物語−薔薇の下国

144 クルースニク、襲来!


使徒 リエヴル

[その後質問責めされるシメオンに、まあ、がんばれ。とか緩いエールを視線だけで送りながらふと考えるのはユーリエの言葉を受けてだ。
人間にしろ。魔にしろ。そこにあったというならば、それは神が造ったと思うべきなのだろう。
――対して自分は、人間とはすでに言い難い生き物。それを生み出したのは神の手――ではなく人の手。
神の教え。というものに則ると。自分が一番冒涜的なのかもな。などと考えながら幼馴染と元聖女候補の会話に耳を傾けていた*]

(317) 2014/02/27(Thu) 11:59:01 (S.K)

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