おや、随分な驚きようですね。アプサラスが居るのですから、僕だって近くにいますよ。 …、あなたが刻んでくれたプレートの二つの名のように。[驚愕するゲルト>>279に、ラートリーは柔らかな笑みを向けた]あなたが贈ってくださった船が、たいそう良い造りだったものですから。星海を渡るだけでなく――…世界すら、越えてしまったようです。