人狼物語−薔薇の下国

252 グラムワーグ・サーガ2


ダークエルフ ヴェルザンディ

[>>280 説明を聞き、納得して頷く。]

成る程、決起を促して各地で兵を集めているとあれば、すでに本土にある程度の戦力が存在している可能性は否定できないね。
挟撃を貰っては流石によろしくない。

[続いてエルフの話になれば、少し考えるような間。]

大森林にはあまり変化がないからね…あの森のエルフどもが決起するかは…人間の扇動者の交渉次第、というところかな。
助力までの線はありそうだが、さて。
想定しておくに越したことはないか。

[エルフという種は、どこか人間と線を引いているようなところがあり、積極的に人と交遊する者は珍しい。
そういう意味では、ヴェルザンディの一族も闇とはいえエルフ、変わった部類である。
カトワールを囲むペン先を見て、それから口惜しそうに荒くなる口調の相手を見て目を細める。イーシュトのかつての記憶が、呼応する。]

(317) 2014/09/15(Mon) 14:33:29

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