ですが光なくば草木は育ちません。 闇があるからこそ光も映えるのでしょう。 闇そのものを否定は致しません。[ 闇の中に響いてきた声に>>310 静かに言葉を返してはチラと視線を向けた。 ゆるりとした仕草で相手を振り返れば、 光を返すのは胸元の金剛石。 そして先ほどの蛇ではない姿に、しかし かけられる言葉に眉を微かに顰めた。 ]