[士官学校を出てから入隊するまでに、数年の月日が経過していたのもあり。かつての同期が、普通に上司になっていたりもする。とつとつと報告をしてから、最後に上司――ソマリ・イェーガーを――振り返った] 公国の補給部隊に、懐かしい顔を見ました。 カーク・バッカー……多分、今では別の名でしょうが。[どうしますか、とも。どう思いますか、とも特に問わず。事実のみを口にする**]