人狼物語−薔薇の下国

312 ルー・ガルー戦記 7 〜攘夷/開国篇


盟主 ジェフロイ

― 明朝・オプティモ西砦付近海岸 ―

[頭に乗っていた重みが離れていくのは、寂しい気がした。>>307
だからと言って、離さないでと追うものでもない。
彼の、そして父の手の下で、いつまでも守られてばかりいられないのだ。]


 任せてください。
 もう───いや、なるべく迷わないようにしますよ。
 貴方が、楽隠居できるだけのものは作ってみせます。

[役目が終わった、というその言葉をそのまま受け取って、
あとは父と同じように何処かで見守るつもりだろうと思った。]

(316) 2015/03/18(Wed) 02:30:29

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