お前さ、知らないだろ?うちのこと。結構田舎に家があってさ、母上の焼き菓子が美味いんだ。俺の好物でさ…食べさせてやるから楽しみにしてろ。[間近に微笑んで、未来を告げる。そうして指の先をペリドットに触れ、]お前を──…フレデリカをまた守るように、な。[石に微かに口付ける。おまじないだと、言って*笑った*]