うーむ…少なくとも硝子は割ってない。
俺はがさつだが壊れ物は大切にするタイプだぞ。
[ 西寮長が自分を探している理由を、
一生懸命考えている様子だが、
どうも悪い想像しか思いつかないようだった。
――となれば、会って第一声で謝ってしまおう。うん。
そんな決意の表情を見せて、最後のパスタを口に運ぶ。 ]
ちなみに、寮の食事をつまみ食い、などもしていない。
何故ならば、俺は食堂のお菓子をつまむのが好きなのだ。
[ 真顔で言いながらホットケーキに手を伸ばした瞬間、
厳しいツッコミを受けるのだった。>>291** ]