人狼はアルコールを少しでも飲むとだね――鼻が獣のようにひくひくと動く。
[いかにももっともらしく口にした、まさにそのタイミング。
ちょうど乗員らしき声がして、そちらに視線を向けた(>>307)]
乗員か――おおい、君。
ちなみに現状の責任者は、いったい誰なのかね?
[問いを投げたあと、視線をオズワルドに戻して]
話の腰が折れたな――まあ、いまの話は徹頭徹尾デタラメでね。
咄嗟に鼻を抑えた相手が人狼だと見抜いたとかいう、下らんとんち話だよ。
[実際にあったかどうかも怪しいね――と、くつりと笑った*]