げほっ、 クロイツ さん、 だいじょ、ぶ …?[明らかに自分の方が大丈夫ではないが、クロイツに怪我が無いかを問いかける。軍服の胸元を掴んでいた手はとうに離れ、クロイツを支えようとした名残のように彼の両肩に添えられていた*]