[脱いだコートを肩にひっかけて厨房に向かうと、後ろから追いかけてくるゲルトが、そういえばヨアヒムも宿屋の世話になるって>>292と教えてくれた。]
わざわざありがとうよ。夕飯ができたらヨアヒムを呼ぶことにしよう。さて、献立は何にするか。
[呟きに対して、ゲルトが僕ねーセージ入りのソーセージ食べたい!と勢い良く答える。
その日の夕食は、ゲルトに手伝わせた分の野菜が少々不ぞろいになったものの、何とか無事整えることができた。
寒いときは左足の傷に痛みが戻るが、階段を上ることにも支障はない。ヨアヒムが借りている部屋に向かうと、ノックしながら用件を伝える。]
ヨアヒム、夕飯の支度ができたぞ。
[レジーナの不在を尋ねられたら理由>>97を説明して、もし厨房にりんごのジャム>>235を発見した場合は、そのお礼も合わせて伝えるだろう。
夕食のテーブルではニコラスの帰宅などを話題にした。]