人狼物語−薔薇の下国

168 グラムワーグ・サーガ


鷹の眼 イングリッド

[ばか>>308。その言葉で終わるかと思いきや。
次の瞬間、目の前の吟遊詩人の頬へ、全力の拳を見舞った。]

 いくらでも殴っていいとのことだったけれど。
 あなたなんかに割く時間はそうないのよ。…一発で十分。


[ふい、と背を向けて。]

 ……私も、素直じゃなかったわ。
 ごめんなさい。あの時、酷いことを言って。

 …もっと早く、この言葉が言えれば良かったのにね。

[彼に表情は見えないはずだ。小さく苦笑して言う。
素直でないのは、今も変わらない。]

(315) 2014/04/13(Sun) 21:40:59 (螢)

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