人狼物語−薔薇の下国

525 ルー・ガルー戦記 11 〜カーマルグ半島帰属戦〜


王国軍部隊長 セルウィン

― 平原 ―

[盾兵の進んだ先では、既に新たな動きが生じていた。
 態勢を立て直した騎兵が、こちらへ向けて進軍している。
 追い付いたセルウィンは、盾兵両側の精鋭兵と頷きあった。
 既に心は決まっているという確認だった]

[盾兵と騎兵がぶつかる直前に、軽歩兵隊は護衛を外れた。
 元々自分たちがいなくても彼らの役割は決まっていたのだ、戦況が変化したにしろここは任せるべき場面だろう]

(315) 2019/11/04(Mon) 02:04:36

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