[すぐに明るい表情に戻ったノトカーの口から>>295止めないと果てしなく続きそうな怒涛のおしゃべりが流れ始める。ハリセンこそ使わなかったものの、落ち着けとばかりに頭をぽふぽふと軽く叩き]ああ、ユーリエ、可愛いだろう?だがな、彼女にはルートヴィヒという眼鏡のちょっと怖そうなお兄さんがいるからな。お前の1つ上で、東寮に双子の弟がいたはずだ。……そういうことだから手を出す時には、気をつけるんだぞ。[寮長としてこれだけは助言せずにいられなかったのだ]