― 現在/クレイエラの森付近 ―
[こちらの言葉に強い反論はなく、安堵はするものの、会話は途切れる>>304。
思惑の違いはあるにせよ、海精軍の一員として戦の終結に向け動いている事は変わりないと、彼の言葉に同意して。
しばし、任務へと意識を傾ける]
……村に何か、あったのですか。
[ネージュとコンラートの反応に顔を上げ、状況>>308を聞いた。
術の範囲をミリカ村方向へ伸ばすが、人の気配そのものを見分ける技量はない]
わたくしも行きますわ。
敵が動いているなら、放って帰るつもりはありません。
[コンラートの問いに同行の意志を示した]