……っ!?[感じ取った力の揺らめき。は、と視線を向けた空に煌く光。それに導かれるかのように現れた透明な柱と、それが織りなす虹色の乱舞>>309に目を奪われる] ……この、感じ。[先に感じた思いが、確信側へと傾く。力の織りなす鮮やかなる波と綾。それはかつて焦がれ、追い続けたものと容易く重なって] ……御主。[二度と口にする事はない、と思っていた言葉が無意識零れ落ち。それに合わせるように、真白の妖精がきゅう、と鳴いてぱたりと尾を振った。*]