[可愛い女の子は珍しい衣装や装飾だと思えば狩猟民族らしく>>285、弓を手足のように扱っていたのにも納得です。
ラヴィちゃんが狙われていたかもしれない、という衝撃の真実は知ることもなく。]
サシャさん、よろしくお願いします。
私はベルティルデ。この船の乗員です。
……といってもこの通りの新人で、武器を持つのも初めてなので役に立たないですけどね。
[彼女の顔がみるみるうちに紅潮していきました。
サロンの中で何かあったのでしょうか。
転ばないように、と強調されていたのを聞き、転んでしまわれたのでしょうか、と一人納得しました。
そういえば彼女もダーフィトの上から降ってきた、という話を思い出すのは、もう少し後のことです。]
重傷者は無し、ですね。良かった……。
教えて下さって有難うございます。
私はこのままサロンへと向かうつもりですが、サシャさんはどうされますか?
[彼女の動向を伺い、どちらであれ私はドロイドが現れる通路から離れ、サロンの方へと向かうことにしたのです。*]