[にこ、と笑いつつ牛乳を飲み干して、あっと気付いた。珈琲がもう無かったと。だから、彼らには悪いけれど]ここ、暫くいても良いからね。部屋の前に離席中の札を出しとくから。ちょっと、資材とってくるねー。[ひらひら、手を振って。コーヒーと紅茶をゲットしに、廊下へと向かっていく。そのまま1人で僕の個室へ。買い足すのはあとで良いや、と、手抜きした結果どうなるのか、その時は*想像してもいなかった。]*