おいおい、お前の巡業に俺を付き合せるな。 それとも何か、この酒を囲んで酒盛りでもしようってか? 俺ァそんな事の為に酒を買ったんじゃねぇぞ。[>>302ジムゾンの提案に男は苦虫を噛み潰したような表情を見せる。話が弾むどころか、葬式のような空気が流れるのが脳裏に浮かんだ。それは昔の3人では考えられないようなこと。] ほんと、気色悪ィな。[慇懃にかけられる言葉を背に、男は教会から離れた。*]