――ああ、約束しよう。それ以外には用いない。[沈黙のあとに向けられた、念押しの言葉(>>288)。それは半ば、是という回答のようなものだったろう。それでも、続く確認事項には、誠実に答えていく。爆発力は大してないから、誰かが同じ部屋にいるのでもなければ、被害は及ばないこと。同じ理由で、もし船を破壊するにはトン単位で必要になるだろうこと。そうした自分の計算を話せば、納得してもらえたのだろう、了承の返事に]――そうか、ありがとう。[頭を深々と下げて、礼を]