[手に持ってる酒ではなく、ジムゾンが入れた酒を飲む。本当ならもっと盛り上がるような場面だろう。いつも以上に、酒の味がしない。] 不味ぃな。 おい、ジムゾン、次はこれにしろ。 少ないけどよ、アルビンから仕入れた極上の酒だ。 ……一応、アルビンの分も残しといたれや。 そこの嬢ちゃんも飲むなら、残さなくてもいいけど。[言って、持ってきた酒を示す。節約すれば4人が分けられるくらいの量にはなるだろうが強制はしない。]