[ 爆発的な力で六翼竜が岩場に叩き落とされた余波からは、雪と、危険を察知した風竜の素早い回避が守ってくれた。 ]大丈夫ですか、シェンさん?[ オクタヴィアスが、地に伏した六翼竜に近づくのを見ると>>306カレルは風竜を促して、シェンの側に降り立ち、声をかける。 ]ピュルルル![ 風竜の方は、御機嫌なエルナトに、凄かったね!と、呑気に賞賛の聲を贈っていた。* ]