腹立つからなんかまずいもの作ってよオズ…
[涼しげな瞳でそう返されると>>304、
どうにかして意趣返ししたい気分を覚える。
今手に持っているのがスコーンではなくてハンカチなら、
きぃ、と噛み締めてたやも知れない程に。
どさくさに紛れて無茶な頼みをオズワルドに向けておく。]
そうだね、… って待ってよ、
あのね今日は俺の手入れしてる花を――
[すっかり花より団子状態になっているではないかと、
また此処でも不満を口にしかけたが、不毛さに気づいたのと
自分すらスコーンに浮かれてしまっていたので、
紅茶を啜ると同時に言葉を濁してしまう。]
そうそう、今すぐ飲むといいよ。
[ジト目をオズワルドへ向けて。]