人狼物語−薔薇の下国

497 堕天の服従試験


龍人族 ソマリ

[彼女にとって魔族と風呂に入るというのはそんなに嫌な事だったのだろうか。親切心にやっただけに、嫌と叫ばれれば流石に。傷付かない!
むしろ、あれだけ嫌がっていた彼女が恐慌状態へと陥るくらいだ。興奮するに決まっていた。]


 そうかぁ?寝てる間だけは幸せそうな夢見るやないか
 やさぁしく羽根洗うん大変やったんよ?


[そのうち自分の言葉には耳も貸さず会話にもならなくなれば、少しだけ羽根を持つ手に力が入る。命乞いをする言葉も、救済を求める声も無い。そんな彼女の言う事を素直に受け入れても面白いわけがない。
片方だけ、少しだけ。とも思っていたけれども、やっぱり傷付けるのは良くない、と自己完結しておいた。
尤も、彼女の精神は傷だらけになっているだろうけれども。]

(313) 2018/03/20(Tue) 02:30:36

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