[シェットラントに叱咤され、唇を退き結ぶ。>>290] どちらも大切なんだ。 …それにおまえは、まだ戦っている。[その気概は、眼差しは、戦えない男のものなどではないと言い切って、シェットラントに肩を貸して立たせると、馬上へと押し上げる。]