[ぽん、と背を押されたことで楽になったのか、ふっ、と力を抜いて。彼に並んで小さなカフェへと入った]お邪魔しまーす…。[店内も外観を損ねないお洒落な空間で、思わず可愛い、と声が洩れる]私は和食のランチ…織江君は?[メニューを見ながら、問いかけた]