― 本部 ― ああ、これでも精霊師だからな。流石にこれを口にしようとは思わん。赤子に酒を飲ませるようなものだからな。 やったな。ここに来るまで逃げられているのをよく見ていたからな、捕まえられるだけでも十分だろう。慣れるまで時間がかかりそうだ。[数よりもミヒャエルが袋>>295に詰めていたのをみて、素直に便利だと思った。小脇に抱えたりするよりは随分マシだ。申請したら本部でももらえるだろうか。なんてミヒャエルの成果をみつつ思う。]