ん、ああ、それでいーぜ。かたっくるしーの、俺、苦手だし。俺も、ウェルシュ、って呼ばせてもらうから。[名前の響きがやっぱ綺麗だな、なんて思いながらこう返す。同じ風の眷属、という言葉の意味は今一つピンと来なかったけれど、近しい存在だというのは感覚が理解した。一緒に頑張る、というからには、きっと、先に神官長が言っていた他の四人、の内の一人なのだろう、とか思いつつ]ん、そーだな。やれる事、がんばろーぜ。[どこまでも素の調子で頷いた。*]