はいっ![蠢動する虚無>>306に槍を構え直し、シリルの忠告>>307に頷く。その紫水晶の瞳からも力を得ながら] グラナート、抑えに回るよ。 風を![果敢に触手へと切り込み道を拓いてゆく者達の、右手一歩後ろに位置取って。怯んで退がる触手があれば風嵐で押しやり、戻れないようにする。押し切れない触手は、近づいて穂先で払い、連続で突き、時に闇竜の爪が引き裂いて。鎧竜の通る道を護るために全力を振り絞ってゆく**]