一日お疲れ様やで。色々、大変やったろ。[腕の中の少女の顔が、まるで色付き始めたいちごの様に朱に染まり。愛おしさに、目を細め]そんじゃ今度、一緒にいちごのなんか食べに行こうな。いちご麺とかじゃなく、デザート的な奴。[そう言うと、腕をゆるめ。どこか安心した様子のシュテラの前髪をかきあげる。露出したおでこへと、軽く口付けをして]きっと、判り合うのは運命って奴ちゃうかな?[そんな事を、悪戯げに]