[しばらく歩いていると、進む方向と森の中の道にずれが生じて。] 音は……あちらからでしたよね。 このまま進めば良いでしょうか。[一応足元や周囲に気を配りつつ、更に先を目指そうと。村育ちではないので、道から外れることがどう危ないのかは他の者ほど理解していない。]