……ああ。 この戦いが行きつく先、それがどっちに転んでも、まだまだ厄介事が控えてんのは、わかってる。[ラモーラルを取り巻く情勢。それを思えば、一つの区切りがつくにすぎないのは明白で。示唆された可能性と、願い。そこに込められたものは、感じられる。やれやれ、と。呆れたような嘆息が、落ちた] ……っつーか。 そこで頭下げなくていいから。[どうにも、ここに頭を下げられるとか珍し過ぎて、きょどる。そんな思いを込めて言い放った後]